ご両親へのご挨拶や、結納、顔合わせなど、お二人のお家や土地柄によってさまざまな段取りがあります。会場を考え始めるのも、ちょうどこの頃。
ブライダルフェアや会場見学会に参加して、おふたりの思い描くウエディングに夢を膨らませてください。
早い方だと1年前、一般的には約半年前にお申し込みされる方が多いようです。春・秋の人気シーズンや、六輝のいい日は、早めに会場を探し始めています。ミ・ピアーチェの魅力は一日二組限定の貸し切りウエディング。お気軽にご相談ください。
会場が決まったら、スタッフと一緒に打ち合わせです。ドレスを選んだり、リングをご用意したり、結婚に向けて大きなアイテムがそろう楽しい時期です。ミ・ピアーチェではお二人のご都合に合わせて、打ち合わせのスケジューリングをさせていただきます。
ゲストに対して一番初めの「おもてなし」である、招待状の作成。
招待客のリスト作り・デザイン・本文を決め、披露宴の進行について決めます。スピーチや受け付けなど、大事な役をお願いするゲストの方へのご連絡も忘れずに。手作りアイテムにこだわる方は、この段階でコンシェルジュへご相談ください。
お料理やケーキ、装花や写真、ヘアメイクやネイルなど、披露宴のアイテムをそろえていきます。
そして、1カ月前には演出や曲、司会者さんと打ち合わせなど、お二人が希望するパーティーの重要なエッセンスを決めていきます。
アイテムが決まってしまえば、あとは細かな準備だけ。お二人がそれぞれの演出に合わせてお手紙を書いたり、ゲストに宿泊者がいれば手配をしたりします。手作りアイテムがある場合は完成させ、リハーサルメイクやお写真の前撮りをしてゆっくりと当日に備えていただきます。
いよいよ当日です。当日はお食事をゆっくり召し上がることができない方が多いため、簡単につまめるようなパンや小さなおにぎり、チョコレートなどをお持ちいただきますと、ブライズルームで準備をしながらお召し上がりいただけます。
新婦は、式場でメイクをしやすいようにノーメイクで、化粧水や美容液をつける程度にしておきましょう。
まずブライズルームに入っていただき、祝電やウエディングアイテムの確認を。それが終わるとウエディングドレスの着付けへ入ります。
新婦は身支度に1時間30分程度かかりますが、新郎は準備が早く終わってしまうため、タブレットを持ち込んで空いた時間を過ごす方もいます。お手洗いは式が始まる前に必ず行くようにしましょう。
近年では「披露宴に呼ぶ方全員に祝福してもらいたい」「近しい人にも見てもらいたい」と思う方が増えているため、たくさんの方に出席していただける大きなチャペルでの挙式が人気です。
バージンロードには「今までの自分の人生を思いながら、一歩一歩前へ進んでゆく」という意味があります。一生に一度のことですので、しっかりと意味をかみしめてバージンロードを歩いてください。
ピアーチェオリジナルのパーティープランですが、挙式の後はゲストとプレパーティーを楽しんでみては?
フラワーシャワーやブーケトス、ガーデンやゲストハウスで思い思いのウエルカムパーティーをすることができます。また、シャンパンやドリンクなどを片手に、ゲストと歓談したり写真を撮ったりと、挙式の緊張した雰囲気を和ませることができます。
青空と太陽の下でのプレパーティーはとてもロマンティックで素敵ですよ。
披露宴は、当日出席していただいたゲストの方に感謝の気持ち表わす場。
新郎新婦も思いきり楽しんでいただきたいと思います。
披露宴といえば、ゲストを楽しませる各種演出が目玉。ミ・ピアーチェでは、ケーキ入刀やキャンドルサービスなどのスタンダードな演出から、ゲストの方があっと驚くような個性的な演出もご用意しています。
新郎新婦で、披露宴に出席してくださったゲストの皆様をお見送りします。
ここでご両親はお帰りになるのが一般的ですので、お着替えの前にきちんと挨拶をしておきましょう。
緊張や忙しさで披露宴中はなかなかお食事を召し上がれないものです。
そのため、披露宴後にブライズルームでゆっくりとお食事を召し上がっていただくサービスは、新郎新婦様に大変ご好評をいただいております。
二次会の幹事は新郎新婦のご友人がつとめるケースがほとんどです。
先に新郎新婦を除いたメンバーで準備しておき、遅れて新郎新婦が参加するのが一般的です。
二次会には決まったルールはありません。当日は、式の緊張から開放されご友人と楽しい時間をお過ごしください。二次会の後は、幹事を引き受けてくれたご友人などに感謝の気持ちをこめて挨拶をし、お礼の気持ちを伝えましょう。